2009年1月21日水曜日

五輪書 (講談社学術文庫)


★★★

五輪書 (講談社学術文庫) (文庫)
宮本 武蔵 (著), 鎌田 茂雄

...と、なぜ突然こんな本を読もうと思ったかと言うと、剣法を極めた宮本武蔵の書いた本で、400年以上も読まれていると言うので、もしかしたら日本人として一生の内に一度は読んでおくべき本なんじゃないかと...

いや、まあ、本当に剣法の本でした。
ですが、この本から得られたことは。
- 形式にとらわれても、剣の道は究められない
- 訓練と実戦の積み重ねによってのみ臨機応変に対応する力を養える
- 目先の動きにとらわれず全体を見る

と、いうところなのでしょう。 こういう本を読みなれた人は、もっと別な得るものがあるのかも知れませんが...

流石に、完全に剣法の本ですので、どうなのかなぁ...

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